取扱製品
補強土擁壁「鋼製スリットウォール工法」シリーズ
製品最大の特徴 the features of our product
- ① 枠型(直壁対応)は、壁面が一体化されており地震に強く、水害にもその耐久性が実証されております。
(下の写真は、2011年9月の紀伊半島大水害にも耐えた水害前後のものです。) - ② 壁面が鋼製なのでその需要がコンクリートの供給状況に左右されません。
- ③ 壁面材・補強材は共に軽く、コンパクトで、運搬コストが軽減できます。
コンセプト
鋼製スリットウォール工法は鋼製壁面材とチェーン補強材によってさらなる耐久性と安全性、そして減災性を追求した補強土擁壁工法です。
軽い
- 壁面材は1枚20kg
- チェーンは袋詰めで持ち運びが簡単
強い
- 鋼製壁面は全体が一体化し剛性が高い
早い
- 標準施工面積約30㎡/日
- コンクリート基礎不要
- 組立が簡単
安全性の追求
補強方式:摩擦抵抗+支圧抵抗の一体効果
環境への配慮
- 太陽光の反射
- 蓄熱による大気温度上昇
鋼製スリットウォール緑化仕様は、コンクリート構造物に比べ地球温暖化などの環境負荷の軽減に貢献します。
世界初「チェーンが土を補強する」技術
補強土擁壁「鋼製スリットウォール工法」シリーズ(枠型・網型・コンクリートパネル仕様)の全ラインナップに採用している補強材「チェーンマット」は、 鎖(チェーン)がもたらす大きな摩擦抵抗力に着目し、 世界に先駆けて補強土壁技術に応用した盛土補強材です。
チェーンマットの特徴
チェーンは設置面の地盤形状(凹凸・変形)に対しフレキシブルに追従するため引抜抵抗力を維持し、優れた盛土拘束効果を発揮します。
3要素(摩擦抵抗力・支圧抵抗力・剪断抵抗力)の引抜抵抗力によって盛土を強固に拘束し、安定性に優れた道路擁壁を築き上げます。
補強材使用量・掘削量・盛土量などが縮減出来るため施工性に優れ、建設トータルコストを抑えます。
Page: ホーム/取扱製品
Last-modified: